瀧本養蚕

〒795-0031
愛媛県大洲市多田甲583-3
TEL:080-2982-5715
FAX:0893-26-1455
メール:shingo.kikuchi61@gmail.com

瀧本養蚕の作業場

実は化粧品にも使われている繭(まゆ)や
お蚕(かいこ)の持つ可能性をさらに高めたい!

瀧本養蚕 / 瀧本慎吾

⚊⚊養蚕業はいつからされていますか?瀧本:祖父からは、明治20年代頃と聞いています。自分は今3年目で私が祖父から継いで5代目になります。

⚊⚊ええモンセレクションに登録されている「おおず繭」について、また商品になるまでの流れも教えてもらえますか?瀧本:「蚕(かいこ)」を飼育している「蚕種屋(たねや)」から育っている「蚕」を購入して、桑の葉をあげて大きくさせていきます。脱皮を繰り返して成虫になるんですが、そこから糸を吐くようになって、繭をつくっていったものが商品になります。これを5月から11月の間で4回繰り返しています。

瀧本養蚕で桑の葉を食べる蚕

⚊⚊実は繭ってこんな商品に使われているよ!なんていう私たちにとって身近な商品はありますか?瀧本:実は化粧品に使われているんです。自分も驚いたんですが、「シルク=糸」のイメージが強いと思うんですが、シルクから抽出した成分がシャンプーなどに使われているんです。

瀧本養蚕で生産されたシルクを使った商品

⚊⚊「おおず繭」のこだわりや、商品をつくっていくなかで苦労される点てどんなことでしょう?瀧本:「蚕(かいこ)」という”生き物”を飼育しているので、大洲は温度差の激しいところでもあり、温度調整に気をつかいます。特に夏はクーラーも無いので風通しをしっかりして、24~27度の一定の気温に保つようにしています。その後選別をして、出荷しています。

瀧本養蚕のかごに作られた繭

⚊⚊今後もっとええモンにするために、商品や会社をどうしていきたいか、どんなお考えや夢がありますか?瀧本:「養蚕」自体があまり認知度のないものなので、ええモンセレクションを通してもっとこの業界をPRできればと思っています。あと、多くの方からシルクの将来性、実用性を評価してもらっているので、シルクの持つ可能性は高いんだな、大事に育てていかないとな、と思っています。

瀧本養蚕の瀧本慎吾氏の祖父

⚊⚊最後に瀧本さんの趣味を教えてください。瀧本:野球観戦くらいかな。贔屓(ひいき) のチームが勝つと仕事も頑張れるので。(笑)

※ 上記の記事内容は、令和3年にインタビューしたものです。

インタビューに答える瀧本慎吾氏

大洲市公式YouTubeチャンネル


伝統の逸品

おおず繭

瀧本養蚕でつくられたおおず繭

~愛媛県で約60%の生産量を誇る伝統産業~

 養蚕業は大洲地方の古くからの伝統産業のひとつで、繭の生産量は現在の愛媛県の約60%を占めています。
 生産に当たっては県内産の蚕を、自家栽培の桑の葉を餌に愛情を込めて育てています。
 繭は生産者自らが一つ一つ丹念に選別し、高品質の繭だけを出荷しています。
 布団や絹織物、化粧品などの原材料として用いられるほか、現在では医療・衛生商品の原材料として研究開発が行われています。
 また、蚕の餌となる桑も、お茶などの加工商品の原材料として注目されています。

ここがええモン!ポイント☝

  • 出荷時は蚕を一つ一つ手作業で選別!
  • 質の高い繭の生産を継続!
  • 産官学が一体となって新商品を研究中!

【参考小売価格(税込)】4,200円/(1kg)
【供給可能期間】通年
【納期】上蔟じょうぞく後、14 日以内